嫌われてでも

知らないことが多いということは不安である。今の私はこの「知らない不安」からすこしだけ脱皮できたような気がします。
インターネットという混沌とした世界は私にとって不安材料のオンパレード。
基本中の基本を知っておかないとどんでん返しをくらってしまうわけですが、人は失敗から学ぶということも改めて認識しました。
でも同時に人は賢いのです。同じ過ちは繰り返しません・・・インターネットさん悪しからず♪
えっ、のど元過ぎればなんとやら・・・?・・・・おっしゃる通りでぇ〜
まっ、人がひとりでこんなことやっている分にはなんてことないのですが、これが犬との関わりだとそうはいきません。
犬は人の失敗をダイレクトに受けますからね。
とにかく基本を目をつむっていてもできるくらい極めて行く事が大切です。オビもディスクもアジもフリースタイルもフライボールも全部ここが大事だし、うまい人ほどここに時間と気持ちを込めます。表面上にでているものだけを見ているとそれはみえてきませんが、その表面を気にするのが人であり、奥側をきにするのが犬なのです。
このバランス感覚が崩れているとたんなる自己満足で終わってしまう。
犬に「ちーん」とベルをならされて、それが3回続くともうゲームオーバーです。本質的な関係作りは不可能に限りなく近くなりますね。
私は犬を中心においた考え方が故に、常にそこに注意深くありたいと思っています。
なんのために何をどうしたいのか。目標設定とそれに関わる手順には約束があるということを踏み外すのは犬にストレスを与えるだけです。そんなことなら何もしないほうがましですからね。
お金を出せばなんでも笑顔で手取り足取り教えてくれるところは沢山ありますが、私はちょっと無理かなぁ〜
犬は言葉をしゃべりませんから代弁者が必要です。嫌われてでもそうすることもドッグトレーナーの仕事かもしれません。

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  • 2016-04-20(08:25) :
  • 犬から学ぶ :
  • よくあること?

    昨日はお休みでしたが、なんとも大変な一日になりました。
    サーバ移行という、私にとっては大仕事がありました。
    移行前にホームページのアップロードやメール設定をしておかなくてはいけないのですが、やっていたつもりでもちゃんとできていなかったりして大混乱。しかもとってあった送受信メールが全部消えてしまうという大変なことになってしまい、ファンマッチと101の受け付けメールも消えてしまい全員に一人づつメールでお詫びしながら再送信の依頼をしました。
    メールアドレスは連絡帳にストックしていたので参加者名とメールアドレスはあったので事なきを得たのですが、本当にご迷惑をおかけしました。そして送信フォームでの送信をお願いしましたが、使いにくいという意見がたくさん届きました。
    早々に改善を検討せねばというところです。
    あぁ、それにしてもインターネットって便利なようで不便です。すでになくてはならないものですが、なくて生活できるならそのほうがどれだけ楽か・・・勿論私にとっての話ですが。
    でもこうしたことって生活を見渡すと案外よくあることですよね。
    昨日のお昼ごはんのことです。
    パソコン作業を一段落してお昼ご飯。ママさんもいましたが忙しそうだったので自分で準備をはじめました。
    唐揚げ用の肉がたれにつけてあったので、それをあげてたべることにしました。
    ポットにはいったサラダ油を鍋にいれたら足りなかったので新しいサラダ油をどぼどぼとつぎたしました。
    それをみていたママさん
    「あぁあ、なんでそんなに沢山入れるのっ!唐揚げは油が汚れるんだからちょっとにしてよねっ」
    わたし「あぁ、はいっ・・・」
    まぁ、私としては沢山の油てあげたほうがおいしいからと思っただけなんですけどね。
    さらに、片栗粉が床にすこし落ちているのを見つけられて
    ママさん「ちゃんと拭いておいてねっ」
    わたし「はいっ」
    で、すぐに拭き始めると
    ママさん「それはテーブルふきでしょ!」
    わたし「そうでした」
    だんだんなんだか気分悪くなってきた・・・油のにおいのせいか?・・・いや違うなぁ・・

    ボールに入っていた肉を全部あげて、サラダと一緒にお皿に盛りつけて食卓に。
    ママさんにできたよっと声をかけて、私はひとりで食べ始めました。
    そこにママさんがやってきてまた一言
    「えっ、全部あげたの・・・そんなに誰が食べるの?私そんなにいらないからね。まったくもぉ、残しておけば夜に一品作らなくていいでしょ!」
    わたし「あぁ、そうだね。すんませんっ」
    まぁ、私としてはまた油を使うと汚れるし、これくらい食べられるかなって思って全部あげたんですけどね・・・
    でもまぁ、自分であげた唐揚げはおいしい♪いっぱいたべて大きくなる♪・・・ってそんなことはないけど。
    食事を終えてあとかたづけ。
    食洗機ではなく、自分で手洗いしました。
    でそこに再びママさん
    「油ものだからちゃんと洗ってよね」
    わたし「はいっ」
    まぁ、ちゃんと洗っているつもりなんですけどね・・・そのつもりが違うんだろうなぁ・・・
    で、全部洗い終わってほっとしたところに再びママ登場。
    「鍋洗った?」
    ひぇ〜っ、鬼が立っているかと思ったよぉ・・・
    まぁ、こんなことはよくあることなんですけどね。
    そしてこのよくある体験こそが、私が犬の気持ちが理解できる原点になっていたりして〜
    人「○○ちゃん、おすわりっ」「○○ちゃん、おすわりっ」「○○ちゃん、おすわりっ」
    犬「・・・・」
    人「ふせじゃないってばっ、何度いったらわかるのっ」
    犬「ワンっ!」
    人「はい、じゃあ、ふせ」
    犬「・・・・」
    人「それがおすわりね、わかったっ!」
    犬「ワンっ!」
    人「こらっ、どこいくのっ、待ちなさいっ!」
    ねっ、似てるでしょ・・・私と犬

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  • 2016-04-19(09:29) :
  • 犬から学ぶ :
  • Language of possibility

    今日は雨ですね〜
    昨日もへんな天気でした。朝のレッスンでは小雨まじりで、散歩レッスン中止したのに、終わった頃はやんでいて、午後一番のレッスンは晴れていた。そこからまた曇ってきて、夕方のレッスンの時はどんよりしていました。
    まぁ、これが春の天気なんですよね〜

    春といえばイベントも盛りだくさん。K9フリースタイルやドッグダンスのイベントが始まりました。
    アウラで学んだみなさんの活躍も沢山聞こえてきます。美羽ちゃんやクラウン達はまだ若いにもかかわらずモチベーターなしでしっかり動けて大きな成果をあげています。
    やはりはじめのとっかかりがどれだけ重要であるかということだと思います。もちろんそうした環境や手段というのは、自らが動かねば手に入らないことですし、いくら私が手をあげたとしてもつないでいただけなければ始まりません。
    それになんといってもそれは気づきの一場面にすぎません。そこから何を作り上げれるかはその人その人の努力と目的によって変わってきます。
    勿論、出会いというのは運命的なものもあるでしょうし時間軸がありますから、すべてがうまくいくとはかぎりません。
    それに自分自身の歴史を変える事はできませんから、歴史に自分の行動がひっぱられて、犬もそれに連なってしまうことはよくあることです。
    ですからアウラにきたからみんな同じようになるわけではありません。
    ですが、私はアウラにきた以上はこれとこれだけは学んで持ち帰ってほしいというものがあります。
    そのひとつが「可能性の言葉」です。英語でいうとLanguage of possibilityとでもいうのでしょうか?もっといい表現はありますでしょうが、とにかくコマンドより大事な言葉です。もちろんトリーツよりも大事です。
    私はこの言葉をだれよりも沢山持っていると自負しています。
    なぜそう思うのか?それは晩年のビンゴとのやりとりの中で学んだからです。
    彼の耳は聞こえませんでした。つまり言葉は聞こえません。音楽も聞こえません。私の足音すら聞こえません。
    その中でどんなことがモチベーションになるのだろうか?どんなことがキューになるのだろうか、そしてどんなことがよろこびになるのだろうか・・・・そんな自問自答と日々のビンゴとの稽古の中で育まれました。
    アイコンタクトや顔の表情やボディランゲージを通して表現した時期もありましたが、それもすぎていくとまた違ったものが求められます。
    ここまていくとわけわかんないですよね。自分でもどう表現すればいいのかわかりませんが、例えるならばジェダイの使うフォースのようなものでしょうか?
    えっ、もっとよくわからない?そりゃあそうですよね。スターウォーズの話ですからね。ドッグトレーニングとスターウォーズを一緒にするなんてことはたぶん私くらいですから(笑)
    それに私はジェダイではないですし・・・
    とにかく、まぁ、そんなところから言葉というのは、伝え方によって意味となるし、意味となさないということに強く気がついたのです。言葉は大切です。言葉の持つ力は言葉のないところですでに力を発しているのです。
    えっ、もう理解不能・・・・ありがとうございましたぁ〜

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  • 2016-04-14(09:16) :
  • 犬から学ぶ :
  • 空間

    4Bの鉛筆で空を書きなぐったような鉛色の空が広がっています。
    ちょっと肌寒いですね。一枚余計に着込んで出かけましょう。おっと、犬達はいつも通りでね♪

    少し前の新聞にこんな記事がありました。
    とある水族館で展示されていたクロマグロ等が大量死したことを受けて、その死因を調べた結果、最近の感染や水槽の壁面への衝突など、特定の個体の動きによるストレスが要因だったと発表がありました。
    狭い水槽に回遊性のあるクロマグロ等を詰め込む事には当然ながら無理があります。私たちからみれば広そうに見える水槽も、クロマグロにしてみれば狭苦しい世界だったことでしょう。
    動物園に行くと、トラやオオカミが同じところをいったり来たりしている姿や、しきりに首をかしげたり、振ったりする行動を見る事があります。
    これも常同行動というストレスサインです。
    ときおり、監禁事件が明るみに出る事がありますが、そうした中にも救出された方はPTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)等の強いストレスを受けたことを示す症状があらわれるそうです。
    人でも他の動物でも長時間狭い場所にいつづけることはストレスであることは明白です
    当然ながら犬にもそれは見られます。
    長時間の留守番を狭いスペースで過ごす事や、狭い室内に沢山の犬がいるような保育スペースでは、通常の生活では起こらないように行動が見られます。
    口唇を舐める、自らを咬む、何かを探し続けているようにかぎ続ける、床を引っ掻く、直立してジャンプし続ける、走り回る、ぐるぐる回転する、特によく見られるのが何かをひたすらなめ続ける行為です。 犬が自分の足をなめて毛がはげてしまったり、床を延々となめていたりしたら常同行動を疑ってみてください。(ストレスが減ったあとでも習慣性としてこうした行為は残りやすいため、理由がわからなくなることもありますので、改善には専門家によるスクリーニングが有効です)
    また、おどろくほど狭い空間に年齢の差やサイズの差がある犬達が閉じ込められている場合では、普段はよく吠える犬や攻撃的な犬も静かにすることが多くあります。これも常同行動のひとつなのですが、それに気がつかない管理者は、「今日も静かにいい子でした」と感じてしまう。
    人の幼稚園等には、一人当たりに必要なスペースに規定がありますが、犬の場合にはありませんからこうしたことが起こるのですが、それでも問題にならないのは、犬はしゃべらないからと言えるかもしれません。
    預ける側も受け入れる側もただ利便性や収益性だけで犬の空間を考えずに、もうすこし心の中で向き合える空間を提供できればいいなぁと思います。
    6月からはじまるアウラのルーデンスクラスでもそうしたことにもしっかり配慮できるクラスになるよう努めていきたいと考えています。犬の幼稚園での生活はわずか3〜4ヶ月間です。その間に空いっぱいの笑顔が広がる個性を育んでほしいと願います。
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  • 2016-04-13(08:36) :
  • 犬から学ぶ :
  • 緊張というやつは

    今日はフリスタグループレッスンの日です。この日は連続して2つのグループがあります。F1グループは初心者向けのカリキュラムを組んだレッスンですが、フリースタイルというより、むしろ犬との向き合い方をベースとした内容です。
    それ故にこれまでの自分たちの関わり方にヒントとなることや、改善せねばならないことがそれぞれの中に出てきます。
    このセッションはある意味で私にとってもセンスが試されるし、新しい理解の場にもなっています。
    アウトプットするということは、どこかでインプットしなければ底がつきるのですが、インプットするものってやっぱり現場でうまれるんです。
    おかげで私のファイルは書き込みで真っ黒です。
    以前は書き込むなんてことはしなかったんですが、最近なんか忘れっぽくて書くようにしています。
    これを巷では老化現象というのでしょうね〜
    まっ、書くというのは脳を活性化するといいますから良い事と考えましょう。
    F2グループは現在進行形のルーティンの確認や、それ以前の段階でのご相談、はたまた得体の知れないお悩み相談等々、
    なんでもござれでドロップインできるグループです。
    定期的に参加いただくのが犬にとっても私にとっては理想的ですが、そうでなくても大丈夫。
    なんといっても人前で表現する練習にもなります。
    この人前で表現する習慣をつけておくというのはとても大事です。
    とくに緊張しやすい方はこれに勝る経験はありません。
    緊張しているといつも通り動けないばかりか、その緊張が不安という要素として犬に伝わります。
    不安というやつは怖さにつながります。怖さは嫌いにつながります。で、犬はハンドラーの元から立ち去りたくなります。
    そうでなくても転移行動をみせたりフリーズしてしまいます。
    とくに初心者はそこに陥りがちですので、私はひたすらシンプルなルーティン作りをすすめます。音楽もゆったりしたものを選びます。
    シンプルなものは間違える要素もすくないしゆったりした音楽だと自分もリラックスできますからね。
    ただこれは私が決める事ではないので、アドバイスはしますが、決めるのは自分自身です。
    で、もし複雑なコンテンツとスピーディーな曲を選んだけど、緊張してどこをどう動いているのかわからなくなるという方に3つのアドバイス
    まずその1
    会場についたら自分が疲れるまで動くこと(犬より人が疲れる事が大事です)
    もしそれが難しければ、自分だけで会場を走ったり、ストレッチをして体をほぐしましょう。体が固くなっていると緊張が続きます。もし犬も緊張している素振りがみえたら、どこか場所をみつけて疲れきらない程度に動かしてあげましょう。
    会場のまわりを30分ほど散歩するのもいいかもしれませんね。

    その2
    人の演技をみないこと
    見ているうちに緊張マックスになります
    よけいな考えや、できもしないアイデアが浮かんでは消えします。
    考えながら演技ができるわけもなく、結局は出たとこ勝負のような状態になってしまい、犬を混乱させてしまいます。
    見るなら自分の出番が終わって、犬をしっかり誉め称え解放して疲れさせてからです。

    その3
    おしゃべりにうつつを抜かさない
    すこしばかりおしゃべりをするのは緊張もほぐれていいのですが、しゃべりこんでしまうのは集中を切らすばかりか、相手にも迷惑がかかることもあります。
    しゃべっているうちに、あっ余計な事しゃべっちゃったってなるとそこをまた考え込んでしまいますので、おしゃべりはほどほどにしてくださいね〜
    おしゃべりするのであればパートナーである犬と楽しい会話をするのが一番ですが、それすらもできない緊張であれば、ひとりごとをひたすらつぶやくといいかもしれませんね。

    まあ、全ての人にあてはまるわけではありませんので、あくまでも参考程度です。

    とにかく人の演技をみる余裕もおしゃべりしている余裕もないくらいの緊張は全部とりはらうことはできません。
    緊張できないくらい疲れていると自律神経は副交感神経に傾こうとしますからうまくいきます。
    とにかく体を動かしましょう!
    もっともいいのは自信をもてる何かを見つける事が大事です。それがいわゆる馴致であり、ルーティンなわけですね。
    会場についたら自分の順番がくるまでに何をすればいいのかをしっかり作り上げる事ができたなら素晴らしいのですが、それにはすこし時間がかかります。
    ですのでそこまでは失敗の連続と考えたほうがよいかもしれませんね。
    犬はそれにつきあうわけですからたいしたものです。
    ありがとう私のパートナー♪
    終わった後はそんな気持ちで必ずリングを後にしてくださいね〜

    ファンマッチ見学の方は私までご連絡くださいませ。
    割引価格でご利用できます。またお弁当も販売できますので、混んでる(高い・・・)レストランよりいいですよ〜
    101今週で参加受付終了します。

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  • 2016-04-10(06:40) :
  • 犬から学ぶ :
  • プロフィール

    aura

    Author:aura
    町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
    の西田です。
    訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
    トしています。
    ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
    ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
    犬に対する記事は一切ありません。
    読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
    を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
    にとらえて読んで頂けると幸いです。
    うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
    なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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