先日来、老犬の旅立ちが何頭かありました。わかっていることとはいえ、とても辛いです。でも一番つらいのは飼い主さんであったり家族だったりです。だからあまり涙を流さないで淡々と語る事が多いです。冷たいわけじゃありませんからね(笑)
でも、病気で亡くなったりだとかだと、その領域を越えてしまいます。涙をとめることができません。
被災地で家族や仲間を突然なくしてしまうということは、きっとそういうことだと思うのです。くやしさや、やるせなさや悲しさが交じり合って涙がとまらない・・・
私は父を癌で亡くしました。まだ60歳でした。しかし父は治療らしき治療をまったく受けずに去っていきました。その時、私は涙が出ませんでした。なぜかそれが父の寿命だと思ったからです。

色んな出会いがあり別れがあります。4月というのはそういう時なのでしょう。
今、パピー達が沢山アウラにきています。
被災地の子供達がそうであるように、この仔犬達も屈託がなく、毎日、ひとつひとつを着実に吸収して大きく育っていきます。私には吸収していく時の音が聞こえるのです。
アウラでレッスンをうけて巣立っていく犬達を送り出す時、心の中で「がんばれよっ」て何度も何度もつぶやいています。そんな時は違った涙が出るのです。
いつもそんな涙をこぼしたいものです。

テーマ : 犬との生活
ジャンル : ペット

プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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