Out of Controlにならないためにも

曇り空のスタートです。
ジョギングするとまだまだ暑いですが、随分寒くなってきました。
一気に冬へと向かうのでしょうか?

先日の小型犬グループレッスンは13頭が参加して賑わいました。
トイプードル、Mダックス・マルチーズ・ヨーキー・シーズー・ポメラニアン・カニヘンダックス・Mシュナウザー・チワワ・コーギー(おっとでかいっ)
数えてみたらなんと10種類もの犬種がいました。
いくつかのゲームをして楽しみましたが、みんなとっても優秀です。
では、みんな仲良くやっているかというと、喧嘩もあります。
昨日も私の目の前で私を無視して相手に向かっていきました。
はい、それはダメですね〜
私からしっかり叱られます。
この場は管理されているということを忘れてまで喧嘩していたらNGにきまってます。
飼い主さんが注意できず叱れないのであれば私が叱るしかありません。調子にのってたらどんどんエスカレートしていき制御できなくなりますから、その前に手を打つべきです。
フリーであるということは犬にとっても人にとっても学ぶチャンスです。
アウラのグループレッスンにはそんな利点があります。
うまくいかないからがんばる。
がんばっているからこそ凹むこともあり、その先に達成感が待っています。
叱られるということは期待されている証拠ですからね。

しかしながら、管理されていないドッグランではそうはいきません。
Out of Controlな犬であるばかりか、攻撃的な犬が放たれていることが少なくありません。
なんで放すんだろう?と思いますが、飼い主さんの感覚のズレは我々にも制御できません。
当然あっちこっちで火種を作って、せっかくの楽しい時間がいや〜な気分で終わってしまう。
完璧である必要はありませんが、少なくともコントロールする努力をする義務はあると思います。
自分でそれができないのであればプロの力を借りることは急務でしょう。
犬は条件によって学ぶ動物です。
その条件が悪い物であり、その中心に飼い主さんがいるのであれば、飼い主さんが変わらねば犬は変われません。こんなこと言葉に書くまでもないことですが・・・

季節が良くなってくると、そういった問題が増えてきますし、生徒さんからも良く聞くようになります。
シーズンの女の子も多くなるし、そこからのいざこざも増えます。
未去勢の犬がよだれをたらしてにおいを嗅いで、あっちこっちにマーキング・・・
はたしてそれが人社会で生きる上で自然な事でしょうか?
喧嘩の理由の半分がそうしたことが起因しているといいます。
未去勢、未避妊であるならばよりコントロールのできる関係が必要です。
それすらできないのに自分のポリシーを振りかざしているのは恥ずかしいばかりですね。
自分ひとりで生きているわけでもなく、犬が一頭で生きているわけでもありません。

「Out of Control」「制御不能」
暴走するバイク、そして人を巻き込んで事故をおこすバイク
ではバイクは危険な乗り物でしょうか?
いいえ違います。バイクが危険なのではなく運転する人の意識や行動が危険なだけです。
運転することは、ガソリンが入っていて簡単な操作の仕方さえわかっていればできます。
同じように、犬もリードの持ち方さえ知っていれば散歩はできます。
でも、ブレーキ操作やハンドリングはちゃんとできているでしょうか?
あまりうまくないなぁ〜と思われたら、やっぱりそれを学ぶべきです。
完璧でなくとも、そうやってがんばっている方をみると応援したくなります。
なんといってもすこしづつ良くなっていくことに達成感もあり、人と犬の共存の姿を感じ取る事ができます。
それこそが自然な姿ではないでしょうか?

私達と暮らす家犬はオオカミではありません。
オオカミはすべて未去勢で未避妊です。それゆえに自然淘汰の原理の中で生きる事が自然な事です。
弱い物は去る。食べる事もそして生きていく事すら許されない。
そのことを公共の場でアピールする必要はないし、誰もそれを望まないということを念頭におきながらコントロールする術を鍛えていくことが未去勢、未避妊の犬と暮らす大切な仕事だと思います。
私もそうやってアールとビンゴと暮らしてきたからこそ感じることです。
若い頃は本当に大変でしたから〜
エロ王子とよばれていましたからね〜ビンゴくんっ!
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犬のしつけ方教室アウラ
プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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