犬とのつき合い方

雨がすこし残った朝です。また冬に逆戻りしたような寒さが堪えます。
土曜日に使ったタープの日干しができないのが困ります。しっかり乾かしたら防水スプレーを吹き付けようと思っています。

ハイパーフライトディスク大会で大活躍だったアウラ組ですが、そんな中でも、トイプードルのクロちゃんとママさんのがんばりは心に残りました。
大会に参加して日が浅いのですが、前回の失敗をちゃんと把握して今回の優勝にいかされていました。
忙しい中にもかかわらず、レッスンもして、帰宅後に暗い中で自主練習もがんばっている姿は、犬と向き合う姿勢をみればすぐわかります。
1ラウンド目の失敗においても、次のラウンドに行く前に、松田さんからしっかりアドバイスされたことを本番でやってみる。全てがうまくいくわけではないけれど、落ち着いてひとつひとつ修正を試みながら投げ込んで行くことで、犬とのタイミングがぴったりあってきます。
ママさんの運動神経は正直なところ「えぇぇ〜っ、なんでそこに飛んでくのぉ〜」というようなところがあったのですが
そうした努力が実を結んだ優勝でした。パパさんの支えも大きいですし、みんなで雰囲気をつくってくれた仲間の存在も大きかったと思います。
運動神経が・・・といえば、なつみのママも負けず劣らずびっくりするほどでしたが、遠くに投げずとも、正確になつみが取れるようなディスクを何度も投げ込む自分達のゲーム作りをしていったことが、見事優勝に結びつきました。

ドッグスポーツというと運動神経が良くないとできないとおもわれがちですが、いえいえそうではありません。
それは自分でそう思い込んでいるからできないだけなのだと思います。歳をとるといろんなことをあきらめてしまうものですが、犬のがんばりや仲間達との時間が自分の気持ちを引き締めてくれるのです。

ボーダーコリーのルナは大病を患い、命の危機にありました。
それが信じられないような回復をみせて、レッスンにも復帰しパパさんとの練習が続きました。
練習では、自分で距離をはかり、どの距離に何投投げむとルナは時間内に持ち帰れるかをしっかり把握して土曜日の大会に挑みました。
1ラウンド目はその練習通りにいきました。
もう走れないかもしれないと思っていたルナが楽しそうに走っています。感動で胸が震えます。
2ラウンド目は私のアドバイスが裏目に出てしまい、1ミスがあったものの、ルナは完璧にレトリーブを繰り返しました。
結果は1位と同点で、細かな規定によって2位となりました。試合には負けましたが、勝負では勝ちましたからこれでいいのです。

うちの犬は問題を抱えているからドッグスポーツなんてできないと思っている方は多いかもしれません。
でも本当にそれは犬の問題なのでしょうか?もしかすると犬はそうは思っていないかもしれませんね。
はじめの1歩を踏み出せないままに犬が歳をとっていく・・・いつのまにか加齢による落ち着きがでてくる。
「4歳になってようやく落ち着きました・・・・」そんなことを聞くと、私はがっかりしてしまいます。
落ち着かないでほしい・・・むしろいつまでも元気いっぱいで、輝く目で私達を見つめていて欲しい。
そのために私達ががんばれることがあればとことんがんばる。
そんな犬とのつき合い方もいいんじゃないかなぁって思うのです。
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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