仔犬の社会化期とワクチン

今日も秋晴れの朝です。気持ちいいですね〜
これだけ寒くなれば、あの騒がれたデング熱も騒がれなくなりますね。
のど元過ぎればというところでしょうが、また来年も騒がれるのでしょう。
デング熱はデングウイルスが原因の発熱・頭痛・筋肉痛を発症する一過性の感染症であり、熱帯病の一つです。
ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介されるので蚊に対する見方の変わった人も多いのではないでしょうか。
空気が乾燥してくると、今度はインフルエンザのようなウイルス性の感染症がはやりますね。
これらは媒介物がなく、空気感染していきますので、どこにいても感染のリスクはあります。
では、犬の混合ワクチンに含まれる感染リスクはどうかといいますと、5種のコアワクチンに含まれるものは、インフルエンザ同様に空気感染があります。
つまり、どこにいても感染のリスクはあるわけですね。
たとえば、飼い主さんが外出してウイルスを拾ってくることは当然想定できます。新型インフルで私達はそれを学んだはずです。マスクにも洋服にも靴にもくっついてきて、それが半日以上も停滞し続けます。それに接触したり吸い込んでしまえば当然のことですが感染の可能性があるわけです。
仔犬の社会化期において、3回のワクチンがすむまで外に出しては行けないといわれますが、実態はこういことです。だっこして歩いているのと歩かせることのリスクは大差ないでしょうし、そうであればどんどん歩かせるべきだと私は思います。
勿論不潔な場所や、あたりかまわずなめさせることはNGですが、一般的な環境であれば1回目のワクチン後10日たてば外にだして3ヶ月齢までに感化させることですね。
ちなみに3回のワクチン後に出せといっているのは先進国では日本くらいです。
人間の場合でも、イギリスなんてキャサリン王妃が生まれて間もない赤ちゃんを抱いて退院している姿がテレビに映されていましたね。
出産の翌日退院、ドイツでも数日ですが、日本は1週間以上退院できないことが多いようです。
分娩方法の違い、医療費の違いや母親の安全や赤ちゃんの安全を考えての事でしょうが、
その感覚が仔犬のワクチネーションにもあらわれているのでしょうね〜
獣医からすれば儲けどころですし、安全を守る観点からすれば当然のことではありますが・・・
ちなみにうちのビンゴは3ヶ月齢まで、毎日駅まで行って、沢山の刺激にふれさせて、1週間に1回は青山、表参道、骨董通り、渋谷のスクランブル交差点・・・・いろんなところに連れ歩きました。
おかげで怖いものがまったくありません。それゆえにストレスもなく、どこでも集中することができますから私とのコミュニケーションは円滑でストレスがありません。
社会化がうまくいかないと、歩く事も不安、外でトリーツすら食べられないこともあります。
しかしながら、アウラのような、社会性を支援する場があればそれを補っていくことができます。
そう、できなかったことを補填していくのですね。
勿論ビンゴのようにはなりませんが、すくなからずともストレスを軽減することができます。
仔犬の頃に受けたストレスは将来の病気の元になりますから、できるかぎり早くこうした補填をうけると良いですね。こればかりは「仔犬にいいわけ」はできませんからね。
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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