ファンマッチ後記その7と共にあれこれ

秋晴れの朝です。
おもいっきり手をのばして空におはよう!
いい気持ちです。

昨日はお休みの日でした。
ビンゴの点滴にいったあとは、映画を見に行きました。
夜はひさしぶりになにもしないで過ごしました。
こんな日も大事だなぁって思います。

レッスン場の話をすこしだけ
みなさんご存知のように、第三章アウラのレッスン場は、安全に関わる構造部分と電気、水道工事以外はほぼ自分で作り上げてきました。もちろんひとりといっても、いろんな人の支えがあってできたことですし、犬達がいたからそれをやろうと思えた。
10数年前にアウラを立ち上げた時は、自宅の庭にタープを立てて、その下にテーブルとイスを置いただけ。
設備も備品も簡素すぎるほど簡素な環境でした。
それでも、不思議な事に居心地がよくて、犬達はいつも元気に走り回っていました。
その時に使っていたテーブルはチーク材でできた屋外用のものです。チークは材質は堅く強靭で耐久性があり、水にも強いので、家具以外にも甲板・内装などの船舶用材や建築材として広く使用されています。
長くつかえるかと思い、ちょっと高価でしたが購入したものです。
イスは当時ブームだったカフェのテラスで使用するアルミと木を使用したものです。
このテーブルとイスを今の屋外レッスンスペースに持ってきました。
空間の大きさとテーブルの大きさが若干そぐわないのですが、私はこれを使おうと思います。
すべてを新しくするのではなく、なにかひとつ古いものを使うというのはとても大切であり、幸せなことだと感じます。
屋外スペースにある小さな建物の骨組みも第二章時代のものです。
屋内にあるテーブルとイスも第二章時代のものです。
錆びたり、傷だらけですが、そこに歴史があるし、愛着がわいてくる。

犬との暮らしも何かそうした思いが潜んでいるように思います。
例えばファンマッチで使用する衣装や小道具は使った後はどうされているのでしょうか?
あの小道具には本番だけでなく、日々の練習の積み重ねが込められていると思います。
今回のファンマッチでは小道具に対するコメントを多くしたように思いますが、私はあの小道具達が愛おしくてしかたありません。
たとえば鈴木さんとウオッカの使った地図やイス、あるいは坂本さんとジュエルの洞穴に見立てたクレートやこん棒には、きっと色々と考えあぐね、さがしたり工夫をされたものだと思います。もちろんそれは完成品ではなく、過程のひとつだとは思います。
きっとこれを使って毎日練習してきたのだろうなぁ〜
ウオッカやジュエルもこれを見ると、さぁやろうかぁってなるんだろうなぁ〜
そう思うと、それに対してダメだしをするのは、実は心苦しくもあります。
でも、あえてコメントをする理由は一言では言い表せないのですが、
みなさんの犬との歴史の中で育まれた豊かな時間の大半が失敗の連続であり、それさえも愛おしいと感じられる・・・そんな感情が湧いてくるからかもしれません。
上級者の方達の演技は素晴らしいし、技術的にも高いものがあります。
しかしそれを作り上げてきた土台には沢山の失敗と、沢山の衣装と小道具の改善改良がある。
アウラのファンマッチではDVDや記念品は提供しませんが、こうした記憶を心に残していただけることが最高の幸せだと考えています。
さてファンマッチが終わったばかりですが、春のファンマッチの日程をそろそろ発表しようと思っています。
近々にお知らせしますね。

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いつも押していただきありがとうございます。こんなちっこいおやじのブログですが、これもまたビンゴ効果なんでしょうね。みなさんにもビンゴにもありがとうを伝えたい。そんな気持ちでこれからも書き記します。
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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