可能性の言語

みんなできる。犬もできるし人もできる。可能性の言語をひたすら私は伝え続ける。
簡単で、やさしくて、わかりやすくて、いろんな言葉があるべきだ。
そうすればコマンドにも可能性を感じるようになる。そうやって学べば犬は指示を間違える事はない。
ビンゴは訓練競技会で1度も指示を間違えた事がなかった。例えば「行進中の停座」「行進中の伏臥」「行進中の立止」という3つの基本姿勢で歩いている途中で待たせる作業がある。
多くの犬がこの単純な作業を間違える。
間違える理由は簡単だ。指示する側が犬の弁別能力を理解していないことと、可能性の言語を使わないから。
考えてみてほしい、たった3つの形を間違えるという時の犬の気持ちを・・・
たんなる三択問題のように見えるが犬の中ではそうではない。
「なんで間違えるんだっ!」鬼の形相・・・リードをひっぱりチェックを入れる・・・もうそういう原始人のような手段はやめてほしいと思うのだが、残念ながらなくなることはありません。なぜなら、それでも何度もやっているうちに「当たり」がでるからです。そうすると、やっぱりこれでよかったと思えるし、その頃には犬はしっぽをふりながら喜んで従うようになっている・・・序列のできあがりです。
こんな単純なことをするために序列を持ち出す事自体がナンセンスだし、非人道的に思えるが、それを否定する理由はどこにもありません。なぜならそこを法律は関与しないから。
私はすべての犬と人に「当たり」を出したい。大当たりでなくていいから、みんなが幸せで楽しい時間をすごせるようであってほしいと願います。
可能性の言葉がたくさん聞こえてくる時、アウラにも春がやってくる。101はそのひとときです。

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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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