ルーデンス10

お天気が不安定ですね〜
どんよりした曇り空からいまにもこぼれ落ちそうな雨粒たち
水瓶に落ちてねって願うのは勝手がよすぎるかな?

昨日はルーデンスクラスな一日でした。
ゴールデンのシェリ、ボーダーコリーのライリー、トイプードルのパブロそしてボーダーコリーのルキアが飛び入り参加です。
ルキアは7ヶ月齢なので本来はルーデンスクラスではなく通常のマンツーマンレッスンに入っているのですが、子犬同士のフリーセッションを付け足すことが必要と考えての参加です。
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アウラルーデンスのポリシー
「安全に」「積極的に」「あいまいに」はこんなところにもあらわれます。
マニュアルと理論だけでは前に進みはするが気づけないのです。
午前中は雨が強かったので、屋内レッスン場と中庭とルーデンス教室と事務所を全部つなげてのフリーセッション♪
まるで迷路のような空間でかくれんぼやらチェイスやらがはじまります。
すっかり幼なじみになったシェリとライリーとパブロはとってもいい感じです。
同じ4〜5ヶ月齢ですが大中小と体高はまるっきり違いますが、こうしてフリーで楽しくいられます。
社会化はリードがついていてはできません。日本ではなかなか馴染みがありませんが、欧州ではあたりまえ。
アウラは日本にありますがアウラが始まって以来ずっとこれです。
当時こうしたことをやっていたのはアウラとムツゴロウ王国くらいかな(笑)
ただ、違うところがあります。それは群れにしないところです。
群れ行動というのは数の原理でもあります。
会社組織と同じですね。
町の八百屋とスーパーマーケットでの人の流れと役割分担は明らかに違います。
八百屋は家族単位の関わりです。スーパーマーケットは組織・・・つまり群れです。
アウラは家族単位の関わりを重要視していますので数を増やしません。
これによって日常生活である家族単位での社会化を促進することができます。
「群れ」という価値観は時には必要ですが、一般家庭にはほとんど不要です。なぜなら成立しないからです。
じつは野生のオオカミ達も基本的には家族単位での行動です。しかし多くの訓練士さんたちは昔々の間違った知識のままに「群れ」を表現しようとします。
たしかに犬も人もたくさん集まれば群れますが、群れから学ぶ前に個、そして家族というユニットの中で育むべきものがあるのです。
ここで見られる行動は「家族」です。
お互いの尊厳とパーソナルスペースに対する意識は美しい宝石をみるようです。
これを子犬の頃に学ぶことはとても有意義です。
飼い主さんがそこに入っていく事で完結します。
土曜日は飼い主さんも一緒に行動できますからぜひともご一緒くださいね。
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午後からは子育て支援隊のみなさんにアテンションとウォーキングのメソッドを行って頂きました。
競技会にでるわけではありませんからきっちりとしたものではなく、あいまいとしつつも楽しくて安全に歩くためのメソッドです。
普段からレッスンにいらっしゃっている子育て支援隊ですから、そこらのトレーナーさんよりはるかに高いスキルと知識を持っています。あっというまに始めて向き合う子とウオーキングができるようになっていきます。
いゃあ、ほんと素晴らしいです。アウラの宝物ですね〜
雨があがったので若葉台駅に出かけます。
コンコースの往来の中をみんなで歩きます。
そして改札前で静かに伏せて待ちます。
教えてもいないのにそれができるのはなぜ?
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駅前で記念撮影
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ちょっと閉鎖的な場所や立体感のある場所での社会化
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小さなエレベーターで
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広場にある人のオブジェと記念撮影
こうしたものを怖がる犬は多いですがなんなくクリアーです。
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ライリーは足下で一休み?
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私はルキアとのウォーキングです。
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人とのふれあいもばっちりです。
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ビルの商店街を歩きます。
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雨でぬれた床も歩きます。
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ゆっくりと時間をかけてそれぞれの犬達の時計を動かしていきます。
この時の子育て支援隊のみなさんの根気と愛情には感謝感謝です。この一瞬、一瞬がかならずこの子達の将来に大きな光をともします。
ここで必要なことは「訓練」ではありません。呼べば必ず戻らなければいけないという「命令」でもありません。
お互いが共同作業を行う事の楽しさに気づくことなのです。
あぁ、もしもここに私の子犬がいたとしたならば、この人達に任せたい・・・そんな風に思えました。
疲れたので傍にあったレストランのテラスで一休み。
ここでもみんな静かに待てます。
お店の人にもまったく問題なしです。
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おっと、あっという間に5時近くなりました。
飼い主さん達がアウラにいらっしゃる時間です。
みんなで車に乗り込んで戻ります。
戻ると案の定みなさんいらしてました。
ごめんなさいね〜こんなところが超あいまいです。
それから今日の出来事を私からみなさんにお伝えして、いつも通り子育て支援隊のほうからアドバイスもしていただきました。
ライリーはここで帰宅でしたがあとの3頭は飼い主さんとのレッスンです。
朝に子育て支援隊のみなさんと行ったことを実施していただきます。
写真がありませんが、みなさん素敵に歩いていましたよ♪
この楽しい感覚を忘れずに散歩してくださいね。
こうしてあっという間にルーデンスな一日はすぎていきました。
みんなお昼ねなしでしたから家で爆睡してくださいね〜

ルーデンスクラスでは子犬達の参加を受け付けています。
できればワクチン1回接種後10日過ぎ頃からの参加が理想的です。
4ヶ月齢になると怖いものを学び始めますのでそれ以前のほうが得られることは大きく違います。
とくに小型犬の社会化の扉ははやく閉まります。
将来をお互いに安心して過ごしたい。吠え付いたり怯えたりせずに社会に目を背けずに町をあるきたい。
自分の犬といろんなことを楽しみたい・・・
そんな方にぴったりです。
詳しくはホームページでご確認くださいね。
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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