共に時を紡ぐ

涼しいですね〜
先日来よりつづいていたパソコン関連のややっこしい案件はほぼ解決しました。
メールをiPadとパソコンのiCloudで共有することもできました。
これで皆さんからのメール連絡をどこでも送受信できるようになりました。
今まで通りのroot@auradog.comでお送りください。
これでようやくiPadを活用して仕事ができます。
もちろんiPadが仕事をしてくれるわけではありませんから、自分が活用方法をかんがえないといけないのですがね〜
あぁ、それにしてもこうしたネット関連の憂鬱な気分はなんでしょうね。
得体の知れない、姿の見えないネットの世界ってほんと恐ろしいです。でも恐ろしいからといって入らなければ何もつかめない時代でもありますよね。
ネットや携帯電話関連でみなさんはこんな経験ありませんか?

さて、そんな話とは別に、アウラはいつも犬達の笑顔が咲いています。
昨日は老犬のレッスンがありました。
13歳のラフコリー
ラフコリーで13歳はほんとうに長生きです。
パピーの頃からレッスンに来ている、まさにアウラでもっとも長く遊び、学び、楽しんでいる子です。
アウラの初期の玉川学園での何もない場でのレッスンにはじまり、今のレッスン場でもレッスンをしているのはこの子だけです。
私にとっての歴史であり空気のような存在です。
その子もこの半年ほど足腰の調子が悪く、しばらくレッスンに来ていませんでした。
獣医からあまり動かすなということも言われており、仕方がないことでした。
ところが動かさないと筋肉は落ちます。筋肉が落ちると動く事が億劫になります。結果的には何かをやるために必要な意欲が落ちていきます。
そこに気がついた生徒さんは再びアウラにいらっしゃることを決意しました。
それが2週間前のことです。
ひさしぶりにアウラにやってきたその子は、聞いていたよりは元気そうで安心しました。
けれど生徒さん曰く、こんなに元気に歩くのは久しぶりだとか・・・
私はその時、確信しました。
やっぱり人にも犬にも生きる目的がなくてはいけないと!
その日はひさしぶりにレッスン場ですこしだけレッスンをして終わりました。
それから2週間後の昨日
わずか2週間ですが老犬の年老いていく速度ははやいです。季節の変化に対応するのがやっとです。
けれどもこの日も駐車場から一度も休まず屋内レッスン場まで歩いてきました。
いつもの散歩だと、すこし歩いてはしゃがみ込んでしまうというから、よっぽど楽しいのでしょうね。
私にとって最高の賛辞をこの子からいただいたようなものです。
レッスンでは信じられないくらい動きます。勿論疲れを配慮しながらのレッスンです。
時々は支えも必要です。無理はしません。
この子が自分の意思で動く事、そして生徒さんの励ましに応える事。そこにはコマンドは必要ありません。
ただただ、お互いが心の中で声をかけあいながらそこにいるだけです。
その眼差しには生きた歴史を感じます。
たぶん言葉は無なのです。
それでもまだ先を見つめる事ができるのは、そうした歴史があったからにほかなりません。
ただ漠然とでも犬は生きる事はできます。
何もしなくても、なにも学ばなくても時はすぎていきます。
わずか十数年という短い時間をどう生きるか・・・・それはすべて飼い主さんによって決められるのです。
なにもしないでいる子も、なにもさせてもらえなくても、その子は飼い主さんといるだけで幸せです。
捨てられる子もいます。でも再び一生を共に過ごせる人と巡り会えたなら、それだけでも幸せです。
原点はいつもそこにあります。
けれども、もう一歩、前に進んだ幸せを求めるのならば、この子と生徒さんのように、いつも前向きに何か目的を持って歩む事もいいんじゃないかなって思います。
そして、1年、3年、5年、10年と続けていった時に、最後まで前を向いていられる喜びは、いつか来る別れる悲しさをも、何か次ぎに向かうための力に変えてくれるのかもしれません。
昨今、長生きするようになった老犬を預ける施設が増えてきたそうです。
アウラはそんな施設は決して作りはしませんが、老犬達がやってきても楽しめるような教室でありたいと願っています。
あなたと、あなたの犬がアウラを去る時までその楽しみが続きますようにと願っています。
そして、また出会える事を祈っています・・・・私もそうでありたいと思うように。

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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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