犬 蝉を食べる

蝉の鳴き声がいっそう激しく、早朝から目覚ましがわりになっていますね。
子供の頃から変わらないのは蝉の声くらいかな?
さて、その蝉ですが、なんとなんと食べる犬がいます。
ええっ!と驚かれる方もいらっしゃるでしょうし、うちもぉ〜と同調される方もいらっしゃるでしょう。
とくにレトリバー系はその頻度は高いと思われます。
ただでさえげげっと思いますが、んでいるものより落ちて弱っている蝉の補食はまさに踊り食いです。
口の中で羽をばたばたさせながら音をたてている蝉をむしゃむしゃと食べる姿は、女性ならかなり引いてしまうかもしれませんね。
ではなぜ蝉を食べるのか?
その理由は様々で、とくにこうだからというものはありませんが、思うに本能的な補食行動の高いタイプや動くものに興味の強いタイプはある日どこかで学んでしまうのでしょうね。
とくに夏に子犬の社会化期から思春期を過ごした子は学習しやすいように思います。
それでも食べない子は食べないので、その中の一部の子が食べるのでしょう。
そうなると毎年、夏になり蝉が鳴き出すと飼い主さんはセミ注意報発令となるわけで、散歩でも油断大敵です。
草むらなんてにおいをかいでいたと思ったら口の中で「ジージー」
そうなるととりだすのすら抵抗があるので、もう「はいどうぞっ」と言うしかありません。
犬は満足げな顔でまた草むらの蝉さがし・・・あぁ憂鬱な夏の散歩・・・
では、改善する方法はあるのか?
勿論ないわけではありませんが、補食的行動のような本能的な行動の場合、改善はかなりの努力が必要です。
たべなくするよりは、たべるよりもっと良いことが世の中にはあるのだと伝える方がはやいでしょうね。
ドッグトレーニングはコミュニケーションというのがアウラの考え方ですから、無理矢理食べるなというのではなく、自然に知らしていくことを繰り返し伝えることで、いつの間にかなくなっていくものです。
以心伝心というところですね。ただその手段にはタイミングやボリューム、あるいは表現の仕方など特徴的な手段が含まれていますので、単に「食べるよりいいことあるよ〜」と言い続けても無理ですのでご注意ください。

それから蝉って食べて害はないの?という声もよく聞きますが、蝉などの昆虫は世界中でも食されている食材でもあります。
しかも栄養価はとても高いのが昆虫です。
昆虫が持つ栄養素は、基本的に半分以上はたんぱく質です。また、必須アミノ酸や鉄分などのミネラル・ビタミンも豊富です。
蝉の幼虫の栄養価はたんぱく質58.58%と、牛肉などの倍以上。脂質は10%と低脂肪でコレステロールは低く。カリウム、リン、カルシウムも多く含みます。
また蝉の抜け殻には卵に含まれるような代謝機能を高める成分が豊富に含まれているので、夏バテ気味の犬にはもってこいなのです。
昆虫には寄生虫もつきにくいのでクリーンであるところも補足として付け加えておきます。
みみずなんかも同様ですね。
ですから夏の暑い時期、体力回復のために蝉やみみずを食べていると考えれば納得もできますね。
えっ、それでも納得できない・・・・ごもっともでぇ〜
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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