道具談義

犬とはまったく関係のない話です。
先日、小学生の男の子をカングーに乗せることがありました。
私は運転席から「うしろの席に乗って」とそとにいるそのこに声をかけました。
「はいっ」と元気よくこたえる男の子。
でも後部席側のドアの前でずっと立ち尽くす男の子・・・・
「乗っていいよ」ともういちど声をかける私・・・
・・・男の子「ドアがあかないけど・・・」
・・・私、気がつきました。
最近のスライドドアはみんな自動開閉。
でもフランス車のカングーはそんな便利なものは付いていません。
たぶんこのこの家の車は自動なのでしょう。
自分でドア開けるんだよと言うと、そのこはもじもじしながら、でも嬉しそうにドアを開けました。
乗り込んだ子供はシートに座ります・・・・ドアは閉まりません。
あはは、開けたドアは自分で閉めるんだよ。と伝えると、そのこは、ドアの取っ手を軽く押します。
そうそう、それであとは自動で閉まるんですよね。
でも残念ながらうちのカングーは最後まで自分で閉めないと閉まりません。
そのこのに力一杯閉めていいよっと伝えると。照れながらも嬉しそうにドアを閉めました。
「ドン」というしっかりと締まった音がします。男の子はちょっと驚いたような表情・・・・
そうだよね、そんな音しないもんね。
で、降りるときも同じような会話がありましたが、少しは慣れた様子で開閉を楽しんでいました。
いゃあ、なんと言えばいいんでしょうか❓
なんでも自動化され、便利になっていく反面、考えるという意識や道具を使う楽しさのようなものが薄れているような気がします。
もちろん車のスライドドアだけが道具ではありませんから、ありとあらゆる状況の中では道具を使う楽しさはまだまだ存在するのでしょうけども、なんとなくね、なんとなく危機感を感じたわけです。
ちなみにカングーはフランスはもとより欧州、発展途上国、ありとあらゆるところで仕事をする車として活躍しています。その機能性は抜群です。壊れる要素も少ないためメンテナンスも楽です。
日本仕様は乗用車タイプなので快適装備は国産車と同じように付いています。なんといっても特筆すべきは乗り心地のよいシートとかいてきな見晴らしと操作性。
燃費はひどいものだけど長く乗りたいと思う感性が備わっています。
少し前にマイナーチェンジで顔つきだけ変わっちゃってへんてこになってしまいましたが、カングーの良さは健在です。もちろんスライドドアは手動のままです。
かわいいカングー、犬連れに最高のツールです。おひとついかがですか❓
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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