拾い食い盗み食い

さむっ‼︎
朝起きて体の反応はそれでした。
ちょっと急すぎませんか❓
家のクローゼットはまだ半袖なんですけど・・・
とりあえず出ている上着を着てレッスン場に出かけました。
ちょっと先週のことになりますが、グループレッスンでリクエストにお答えしてのレッスンというのを行いました。
その中ので拾い食い、盗み食いの防止というのがでてきました。
私のアドバイスはいつもその時の状況(TPO)に応じて行いましたますので書面化することはできませんが、触りだけ記載します。
犬との暮らしで心配なことのひとつが誤飲誤食、あるいは拾い食い盗み食いですね。
食べるというう行為は生得的な欲求活動ですから、基本的におなかがすけば脳からの指令で食べることのスイッチをいれます。逆にお腹が一杯になれば食べたくないという指令がはいります。
これは人間も犬も同じです。
しかしながら満腹中枢の壊れている犬達はお腹がいっぱいという価値観があまりないのです。
そのためいつもお腹が空いているのに近い状態が日常的にあります。
また、食べれるだけ食べてしまおうというのは、太古の狩りの名残であり、明日も獲物が手に入るかという確約がないのでため食いをしようとします。
これだけ考えても犬達がお落ちているものでも食べよう。テーブルの上の大福はブッシュに潜んでいる小動物と思えてくるのはとうぜんといっても過言ではないかもしれません。
ところがこれには個体差があります。
交配が何万年も進む中で、狩りをしないタイプの犬もたくさんいるのです。狩りをしないばかりか、狩り欲求の小さな個体もたくさんいるのです。そういう個体は食も細かったり、拾い食いはあまりしません。
反対に狩り欲求の強い個体もいます。犬種でいえばレトリバー系やコリー種はそれが強い場合が多く見られます。
それから、狩りに適した環境与えてしまう飼い主さんのタイプによってもそれらは成立しややすくなります。
この二つのマッチングがドンピシャになると、あとは学習が日々強化されていくので、はじめこそ食べれるものだけ狩っていた(拾い食い、盗み食い)けれど、いつのまにか食べれないものでも食べてしまう誤食につながっていくことになります。
とくに子犬の
ころの学習強化は早いものです。
本来子犬達は口にものを入れて食べれないものと食べれるものの判断をします。
そのため、砂利も葉っぱも木切れも、なんでも口にいれてしまいます。
ところがよく見ていると、食べられないものは吐き出すし、そうでないものは食べるか
、ばらばらにして終わりということがわかってきます。
でもそれがよくわからない飼い主さんはそれらをすべて取り上げようとします。
それに対して、子犬の捕食反応は正確で、取られる前に食べるてしまおうといスイッチがはいります。
これ数回繰り返せば、誤食行動はほぼ完璧に強化されてしまいます。
次からは飼い主さんが手を出す前にたべてしまいます。
そしてその行為は徐々に飼い主さんによって拡大していき、般化(応用性)がすすみ、ゴミ箱あさり、テーブル荒らしと発展していくのです。
ではそれらを改善するにはどうすればよいか❓
残念ながらそれを単純に書面化してお伝えしても意味がないことはここまで読んでいただけばおわかりいただけたと思います。
大事なことは相互作用であるということです。
全体をみる意識と点でみる意識の両方を持つことです。
そしてそれをサポートする協力体制が必要です。
自分だけでなんとかしようとおもってはいけません。
そこには相互作用はないばかりか、改善のスタートすらきれない状況にあるのです。
どんな方法もそこでは意味をなしません。
ご家族、そして信頼できるプロの専門家が協力してすすめていくことが大切なのです。
くれぐれもネットの情報や安易なテレビやYouTubeの動画でトライしようと思わないでくださいね。
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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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