比較とは

今日も寒そうですね〜
暖かくしてお出かけくださいね。

昨日も沢山の犬達で賑わったアウラでした。
フリースタイルのレッスンがあったりルーデンスがあったりと色々でしたが、共通することがいくつかあります。
ひとつは、どの子もいいこであり、生徒さん達はがんばっているということです。
アウラの「いい子」というのは「なんでもできる子」ではありません。
むしろできない事がいっぱいある子かもしれません。
できないことがいっぱいあっても、できることがないわけじゃありません。
どこを見るか、見れるかによって犬の評価は変わるでしょう。
たとえば、その子のやんちゃぶりが激しい場面だけをみて評価されれば、その子はできない子になるのでしょう。
でももしかするとその子は誰よりもヒールが上手かもしれません。
街をさっそうとヒールウォークしている姿だけをみれば、たぶんその子はよくできる子です。

それから、人はついつい他と比較してしまいます。
あの犬はこの犬と比べると劣るとか、うちの犬に比べるとできないとか・・・
この比較をはじめると永遠にそのスパイラルから抜け出せません。
だって、上には上がかならずあるからです。
しかも、前述したようにすべてがパーフェクトの犬など存在しません。
どこかしらへんてこなのです。
そしてその犬の行動を司っているのは人です。
その人の努力とかかわる時間によって犬の行動は大きく変わってくるのです。
当然、かけられる労力や時間には個々の隔たりはあります。
だから100人がまったく同じ犬をよ〜いドンで育て始めたって、100頭の犬はまったく異なるタイプの犬になります。
それらの犬をすべてできるできないで判断すれば、できる犬とできない犬がいるにきまっています。
人の社会はある意味で競争社会ですから比較したくなるのはよくわかるのですが、犬は製造物ではありませんから性能だけでみたらとんでもない欠落品です。
車の安全装置のように「絶対に開くAirバッグ」は犬にはついていないのです。
そのかわり犬には特別な装置がついています。
メルセデスベンツにもBang & Olufsenにもついていない装置
それはあなたの生活の中に暮らす力です。
あなたがどんなに忙しくても、その忙しい中で犬との時間を過ごす・・・・例え30分でもトレーニングをする時間を作ること。その中で犬はだれよりもそれを楽しむのです。
1時間トレーニングできる環境と同じ結果はすぐには示せないかもしれませんが、その30分を続けていけばかならずできるようになります。
散歩もそうです。一日1回しか出られなくても、たとえそれが30分であったとしてもそれを毎日続ければかならず社会性は身に付いてきます。
でも毎日2回3時間の散歩をしている犬のようにはならないでしょう。それでもいかないよりははるかに健康的だしストレスは緩和されます。
なんといっても犬は「お隣の犬は毎日2回も散歩に行けていいなぁ〜」とか「あの子はいつも飼い主さんと楽しそうにトレーニングしていてうらやましいなぁ」という感覚はありません。それどころかいつもうちの飼い主さんは世界一と思っています。
比べているのは人だけなんです。
比較して落ち込んだり比べたりしているのは気持ちはよくわかりますが、そんな暇があったら学びなさいと私は言いたいです。そして続けなさい、はじめていないのならはじめなさい。それが人間として、人間だからこそできる進化です。
何もしないで嘆くことほど生産性のないことはありません。そこからは何も生まれません。たとえ100年悩んだとしても。

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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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