ジャッジの目線は6つ

久しぶりの雨ですね〜ちょっと肌寒いです。
昨日も沢山の犬達で賑わったアウラです。
フリスタのグループレッスンはファンマッチ前の調整でした。
特に何か変えるところはありません。アドバイスも特にしません。
じゃあレッスンの必要ないでしょ?と思われるかもしれませんがそんなことはありません。
へんな方向に向かっていないか、そして自信をもってやれるか(人も犬も)
そのためのレッスンでもあるのです。
それから、訴求力を高めるためのスパイスを入れるのもこの時期の大切なアドバイスです。
ある方は衣装、ある方は小道具、ある方は手さばき足さばき、ある方はルーティンの引き算をしてより印象的な表現に・・・
それぞれにアドバイスのポイントは違いますが目的は同じです。
それともうひとつ大切なこと
それは自分自身のジャッジとしての確認です。
ジャッジは本来は公平でなくてはいけません。
けれどアウラのファンマッチは得点も順位もつきません。
基本的には公平なジャッジペーパーはあるし、その導きは行っています。
でもそれだとコンペと変わらなくなってしまいます。
なので私のジャッジは不公平なところが沢山あります。
その不公平さというのはどういうことかと言うと
いくつかの見方でジャッジしているということです。

ジャッジつまり裁くという善し悪しの観点からのジャッジ
演技者として自分ならどうするかというジャッジ
観客として見た場合のジャッジ
自分が当事者であった場合のジャッジ
自分が犬であった場合のジャッジ
そして、自分が何ものかはわからないけれど・・・というジャッジ
こんなふうにいくつもの観点からひとつひとつの演技を拝見しアドバイスしていきます。
今回のファンマッチでは65組のジャッジを行います。朝から晩まで昼食以外はほぼ休みなくです。
終わったときは完全に虚脱状態です。出し切ったって感じです。
この感覚に今のうちにスイッチオンできるかどうかの確認・・・それもグループレッスンでの私の仕事なのです。
まぁ、私のジャッジを受けられた方はご存知だと思いますが、西田語はちょっと難解です。
というか馴れないとわけわからないことがあります。
たとえば昨日のレッスン
衣装のアドバイスでは「きたない感じで原始人のように・・・」
実際にはネイティブアメリカをやわらかくした感じということなのですが、私の心の中に描かれた像は原始人なのです。
もちろん原始人の格好で登場したらおかしいことはわかっているのですが、浮かんだまま言っちゃうので言われたほうはびっくりするわけです。しかも前回はさわやかでやわらかな雰囲気をとアドバイスしているからそのギャップに生徒さんは目が点なわけです。
じゃあ、なんでそうなるかというと、それはこのペアのスキルが前回に比べて格段にあがったからなのです。
犬への伝達、人の表現、音のつかみ方、構成、リングデザイン・・・すべてにおいて一段高いところにあがったから、衣装も凝れるというか、衣装が浮かなくなるのです。
下手なうちから衣装だけ凝っているとコスチュームが踊っているようにしか見えませんからね。
まぁ、そんなこんながレッスンではアドバイスされるのですが、幸いなことにみなさんは私の不可解な言葉をちゃんと翻訳してくれます。
そして適切な言葉になおしてくれます。
そんなとき私は「そうそう、そういうことですっ」と言うのです。

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プロフィール

aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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