噛むということ

関東平野は台風の影響はそれほどでもなかった ❓
こちらはもう雨はあがっています。
これから台風シーズンですから十分に気をっけたいですね。

さて、昨日、グループレッスンの2017年後期のスケジュールをアップしました。
今期のテーマはback to basics
そう、原点に戻るです。
アウラではいろんなことをレッスンの中で行なっています。
それは楽しいことだし、ある意味でチャレンジングなこと。
そこでインスピレーションされることや感じることは大切だし、お互いの絆を深めることができる。
これはこれで重要なことなのだが、あまりに目標に特化すると見失うものや、見えてくるものがある。
それが足元なのです。
何をやるにも基礎は大事です。
ところが基礎がなくても何事もできないわけではない。楽しめないわけではない。
基礎ってめんどくさい感じがするから敬遠されがちだし、華やかさがないから、人によっては達成感がないかもしれない。
でも、実際に基礎を極めると実に楽しいし達成感がある。
このbasicを半年かけて再調整しようと思う。
それはこれまでにもやってきたことと似ているし、同じことかもしれないが、ぜひトライしてほしいと思う。

さて、それはそうと、昨日のレッスンで「犬のかみつき」の話題が立て続けに出た。
内容はともかく、犬はなぜ噛むのか❓
犬が噛む理由は様々で単純では無いため、あまり知識のないままに自己判断で対処すると、余計にこじれてしまうことがあります。
まずは客観的に噛みつく背景をよく分析し理解する必要があります。
そもそも、噛むことは、頭の良し悪しであるとか、トレーニングができているとかとは関係ありません。
例えば、子犬であれば乳歯を抜きたいから噛むことは必然です。むしろ噛まないほうがおかしいわけです。
また、子犬は遊びの中で社会的背景を学びますから、遊び噛みをたくさんします。
食べることに対しても、生得的欲求ですから当然ながら噛みます。
ところが、これらの、ごく当たり前の「噛み」に対して必要以上に抑制をかけたり、恐怖を与えると、子犬は極端なストレスに陥ります。
それが転じると思春期頃には防御的な噛みつきになったり、極端な場合は恐怖による噛みつきが始まります。
さらには、場所(空間認知)やものに対する所有欲が強まると行動はもっと複雑になってきます。
で、噛むことの経験が増えると、犬はどんどん噛むようになってきます。
ですので、噛む頻度や強さというのは、時系列でちゃんと把握しておくべき大事なことなのです。
噛む頻度や、タイミングがあまり変わらないのであれば、それはむしろ飼い主さんの不注意であったり、生活のリズムに何かしらのストレスがかかっている。あるいは管理すべきところが管理できていないとか、犬まかせの生活になっているなどで噛むことが多いと考えられます。
まぁ、いってみれば、こうすれば僕のいうことは叶うよね❓という噛みだったり、自分の楽しいことが剥奪されないように噛むわけですね。
人間でもそういう子はたくさんいますよね。
だからといってその子が悪いとか、攻撃性が高いということではないのです。
なぜなら、そういう子は誰彼なしには噛まないのです。
でも、そうでない噛みつきもあります。
つまり誰彼なしに噛む犬です。相手は厭いません。
これはとても危険です。
深刻な社会問題に発展する可能性が高いですから、できる限りはやく、信頼のおけるプロの診断を仰ぐべきです。
そうしないと本当に大変なことになります。
でも大抵は飼い主さんがそういう意識が弱いため自分でなんとかしようとしてこねくり回して悪くしているので、そういう人はお金をセーブしたがるし、変なプライドがあるのでそのようにはならないのですね。
まぁ、できるだけとばっちりを受けないように、そういう飼い主さんをみたら近づかないことですね。
ということで噛みつきといっても色々です。
もっともっといっぱいあります。
もしそのようなことが気になるならば、一度プロの診断を❓

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aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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