複雑だが感謝です

一晩降ったみたいですね。このあとは雨も上がって気温がぐんと高くなるようです。
そうすると何を着て行こうかな?フリース?いるのか?
そういえば昨日のレッスンも上着きていなかったなぁ
この時期はほんと着るもので悩みます。とりあえずのフリースって感じですかね。
さて、昨日の朝、健康診断にいったときのお話です。
開院15分前に到着しましたが、すでに待合室はかなり混み合っていました。
受付を済ませてぼんやりと流れているビデオを見ていると、受付にご年配の男性が勢いよく入ってきました。
男性は受診ではなく、紹介状を書いて欲しいという要望できたようです。
小さな病院の待合室の隅々に聞こえるくらいの大きな声で
「市民病院で診断をうけて手術もした、その後投薬治療を続けているが、失当が多く、専門医に紹介状を書いて欲しいといったら断られた」
「市民病院は医療ミスも多くて、近所の人にいろいろと聞くと良い話を聞かない」
「このままでは命にかかわることなのでこちらで紹介状を書いてもらいたい」
かいつまんで書けばこんな話
男性はこの病院の近くに住んでいるようだが、この病院を受診したことはないようです。
当然のことだが受付の女性は困惑する。
で、院長が登場
院長は誠実に対応するも、「紹介状は書けるが、紹介された側の医師はとても困りますよ」「紹介状には今までの診療の経緯を記入して、現状を把握できるためのものだけど、こちらではそれを書くことができないです」
そこで男性は紹介状が単なる紙切れではないことに気がついたようです。
しかし、男性は紹介された病院が市民病院に問い合わせれば市民病院は断らないですよね・・・と食い下がる。
院長は、渋い顔をしつつもそれは否定しない。
男性は、じゃあお願いします。
ということになって院長は紹介状を書くことになった。

受付の女性が「保険証をお願いします」と男性に問うと
男性は「今、ジョギングの途中なので一旦家に帰って持ってきます」といって立ち去った。
20分ほどして男性は戻ってきました。
どうやらその間に市民病院に電話をしたようだ。
「市民病院にもう一度話をしたら紹介状を書いてくれることになったのでもういいです」
「それにしても市民病院はひどい病院で・・・・・」としばらく市民病院の誹謗話が続きます。
もちろん私たちにはっきりと聞こえるような声で。

私が昨日のブログで書いたようなことがここでも起こっていました。
まぁ、人間の世界ですから訴訟やら責任問題やらで騒ぎが大きくなりがちな医療の話ですし、この男性の場合はそうとう切羽詰まっていての話ですから理解もできるのですが・・・・
もうちょっと会話のトーンを考えるべき内容だったのかなぁって思いました。

しばらくすると私が呼ばれて診察室に入ります。
ひさしぶりにみる院長、あれっ痩せたなぁって印象です。
しかもなんとなく元気がない
世間話なんかもしながら終わりがけに「ところで先生お痩せになりましたよね」と問うと
院長は「そうなんだよねぇ・・・このところ痩せたねぇ」
で、私は「ダイエットされたんですか?」
院長は「そうじゃないんだけどね・・・こればっかりはわからないんだよね」
とかえってきました。
思わず私は「健康そうではありますけどね」と戻した。
ちょっと複雑な気持ちで診察室を後にしました。
ん〜、いつも私たちがお世話になっている医療の現場の人たち
しかも院長
当然のことだが、彼らだって人間ですから病気にだってなるでしょう
そこにあまり差異はないように思います。
そんなこと当たり前のことです。
でも受診する側からすれば、医者は病気にならない・・・・そんなおかしな錯覚というか思い込みのようなものがある。
血液検査や心電図をとってくれる看護師さん、受付の女性、院長・・・みんなインフルエンザが流行っていても、その中で診療を続けている。疲れていても休まず私たちの診察をしてくれる。
私が受診しているところは本当に小さなクリニックです。院長は海外で有名な大学のMedical Schoolを出ています。
大学病院の医局に残らず、街の小さなクリニックを開業し、ずっとかわらず私たち市民の健康を見守っている。
私も通いだしてから随分たちます。もちろんすべてを依存してはいない。
だからこそ自然と会話できる。
たしかに市民病院ではそんな会話は難しいから、あの男性のようなことになるのもわからなくもない。
なんだか複雑な気持ち・・・でも
なんだかすごく感謝した朝でした。
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aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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