振りとは

中国のとある動物園の檻の中でのこと。
6歳の子供にあらかじめおかあさんがライオンの鳴き声を教えた後にその動物園に出かけた。ライオンの檻の前に行くと、中のライオンがワンワンと吠えたため、子供がお母さんはぼくをだましていると怒り出したという。
なんと中にいたのはライオンではなく、チベタン・マスティフだったということです。
まるで漫画のような話ですが、そんなことがお隣の国ではまかり通っているらしい。
担当者は、たまたまライオンがいなかっただけだと釈明しているそうですが、いないならいないと言えばいいだけのように思うのは私だけ?
まぁ、そこまでの嘘はそうはないでしょうが、ドッグトレーニングの世界でもなんらかの嘘はまかり通っているように思います。やってもいない競技会に参加していますとか、フリースタイルやってますとかいいながらトリック、一発芸しかやっていないなんてこともあるようです。見る人が見ればすぐばれる嘘でも、そんなことを知らない人からみれば見破る事は困難でしょう。それだけに我々プロはそうしたことがないように厳密に自分の表現をしていかなければと思います。

「人の振り見て我が振り正せ」という言葉がありますが、じつはこれ中国の格言から来ています。
自分の欠点や、やり方の誤りについては気がつかず、それを修正することは難しい。そこで、他人のことを自分の鏡として参考とし、他人をとがめるまえに、自分を磨くことに利用しようという教えです。

フリースタイルでも振り付けというものをやります。

「振り」というのは「振る」という動詞から、動作をすることの意味になり、さらに「振りを付ける」のように「演技のしぐさを指導する」と、転化しています。要するに、ここでの意味は「身振り、しぐさ、ビへイビアー」ということになります。
人の振り見て我が振り正せ、そして振り付け・・・・まずは自分がちゃんと演技ができなければ人に教えることなんてできません。もっともっとがんばりますよ〜
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aura

Author:aura
町田市と稲城市にあるアウラドッグトレーニングアカデミー
の西田です。
訓練所ではなく、犬とのコミュニケーションづくりをサポー
トしています。
ブログでは私が感じた事を思うがままに綴っています。
ときにはやさしく、ときには厳しく綴りますが、特定の人や
犬に対する記事は一切ありません。
読まれた結果、どのように感じ、どのように触発され、行動
を示されるかは私にはわかりませんが、どんな時にも前向き
にとらえて読んで頂けると幸いです。
うちのボーダーコリーのビンゴは、重度の股関節形成不全でしかも耳が100%聞こえませんが、それでも沢山の経験を共にし、障害を越えて、健常な犬達と同じかそれ以上の結果さえも得ています。
なにもあきらめるものはありません。自分達の向かうイメージを持って、ひとつひとつの努力した点を線につなげ、面にしていくプロセスを楽しむ事で結果はおのずとついてきます。

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